移動図書館が読書の楽しみを届ける

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移動図書館が読書の楽しみを届ける

Amazonや楽天といったネット通販の登場により、書店が苦境に立たされていると言います。

場所に限りのあるリアルの店舗では、在庫という観点でネット通販には敵いません。

そのため街から少しずつ書店は姿を消していっている現状です。

加えて、現代は少子高齢化の時代です。

地方は過疎地域が広がっており、こうした場所では図書館を維持するのが難しくなります。

そのため、身近に書店も図書館もないという子どもたちが増えているのが現状です。

もちろん学校には図書スペースがありますが、選択肢が少なければ多様な本に出会う機会が奪われます。

ネット通販では実際に手にとって立ち読みするということもできません。

この問題をある程度、解決してくれるのが移動図書館です。

移動図書館とはバスや船に書籍を詰め込んだもので、各地を巡回して本を届けます。

巡回の日程表が組まれており、毎週何曜日といった具合にスケジュールが組まれています。

場所は公園や商業施設の駐車場など、人が集まる場所に駐車されて、個人で本の貸出ができるのが魅力です。

読みたい本をリクエストすることもできます。

コロナ禍により図書館のように大人数で一つの場所に集まるのが難しい時代にもなりましたが、移動図書館ならコロナ禍であっても対応できます。

学校の朝読書活動により本を読む学生は増えていると言いますが、移動式の図書館は地方の子どもたちの読書欲にしっかりと応える活動になると言えるでしょう。